玄関の鍵の動きが悪くなっていて、そろそろ修理を頼まなければ、そう思っていた矢先、鍵がかからなくなってしまいました。
鍵がかからないと外出もできないので、すぐに修理業者に連絡をして見に来てもらいました。
我が家の玄関の鍵は「サムラッチ錠」という種類らしいです。
アンティーク調のものでお気に入りの扉でもありました。
それが古くなってくると、ラッチ部分が戻りづらくなったり、鍵が回りづらくなったりするようです。
不具合が起きていたタイミングで連絡したため、ベストタイミングだったと説明されました。
このままにしておくと、最悪扉が開かなくなっていたかもしれないと言われました。
長年使用されていたので、一式交換して頂きました。
作業する際、側面にメーカーや型番などの刻印がされていたらしく、それを確認してくれました。
メーカーと型番により、それに適合したサムラッチ錠を見つけてくれました。
このとき、元が古いものでもあり、メーカーや型番を照合してもらったら「廃盤」になっていました。
同じデザインではなくなることを了承して頂きたいと説明されました。
これはどうすることもできず、後継品から選ばせて頂きました。
商品が届くまでは代替品にて対応してくださり、無事に新しいものと交換してもらえました。
ただ、ドアは古いのに鍵だけ新しいのでちょっと違和感を覚えますが、致し方ないかと我慢しようとしたら、アンティーク調に研磨してくださり、違和感なく取り付けてくれました。