私が鍵を交換したのは、母親の家です。母親は現在、一人で暮らしています。私がたびたび行くことができないので、ディサービスなどを受けることにしています。そんな時、家をあけることが多いんですね。一人でなんでも出来るのはいいのですが、時々鍵をかけ忘れたり、鍵をかけにくいといってしないこともありました。

その原因としては、かなり古い家なので鍵も古くなり使いにくくなっていることがあります。家をかえることはできませんが、鍵だったら簡単にかえることができるので母親に相談をしたことがありました。しかしそんなことをしなくても、空き巣に入られることがないので大丈夫という返答なのです。しかし今は、どんなことが起きるのかわかりません。一人暮らしをしている人が狙われることもあり、そんな事件も実際にありましたね。

そこでもう一度母親の説得して、家の鍵を交換することにしました。母親としてはしぶしぶOKした感じでしたが、私としてはその後に安心しています。そして母親についても新しい鍵となり、鍵をしやすくなったと喜んでいます。その言葉を聞いて、鍵を交換したことは良かったと思っているところです。私が心配することがなかったら、多分そんままとなっていたでしょう。その古い鍵でいることが、どんなに危険なことであるのかも考えることなく経過をしたと思うのです。

お年寄りは、大丈夫と思っていることが多いのですがやっぱり周りの人たちが声をかけて安心できる暮らしに導いてあげることが大切と感じます。